3社共催のウェビナーで「交通分析ソリューション」を紹介

2022年10月27日(木)14時00分~15時00分、当社と株式会社ゼンリン(以下 ゼンリン)、株式会社福山コンサルタント(以下 福山コンサルタント)との共催ウェビナー「もう迷わない!カープローブ※を活用した交通分析~Webツールを使った分析事例のご紹介~」が開催され、自治体コンサルタント業向けの「交通分析ソリューション」が紹介されました。
※車載機から取得できるデータ。位置情報や走行速度などの情報を得ることができます。

ゼンリンは「交通分析ツール」の企画・販売を、当社はツールの開発を、そして福山コンサルタントはユーザーの代表として開発における助言を行ってきたことから、今回3社による共催というかたちでウェビナーは行われました。

登壇者

・当社 業務推進室 宮田 泰盛さん(以下 宮田さん)(写真右)
・ゼンリン ICT事業本部 IoT企画部 嶋田 健作さん(以下 嶋田さん) (写真左)
・福山コンサルタント 交通・環境マネジメント事業部 交通管理・計画 東京グループ 課長 中谷 俊文さん(以下 中谷さん) (写真中央)

プログラム

①「交通分析ソリューション」の紹介
②デモンストレーション
③活用事例紹介

ウェビナーの内容を要約してご紹介します。

①「交通分析ソリューション」の紹介  

はじめに、近年のプローブデータの活用ニーズや活用状況、データ分析の際の課題について、宮田さん、中谷さんの2名で対談を行いました。

都市計画の分野にとどまらず、近年では観光需要への利用など、プローブデータの活用ニーズは年々高まってきていると宮田さんは話しました。

ニーズが増えている一方で、国や大規模な自治体と、民間企業や小・中規模の自治体とを比較すると、活用状況においては二極化が進んでいること、現状、データ分析において、ユーザーがさまざまな課題を抱えていることの2点を中谷さんは指摘しました。

このような課題の解消に繋がるツールとして、宮田さんは「交通分析ソリューション」を紹介しました。

「交通分析ソリューション」は、Hondaの豊富なプローブデータを効率的に分析・可視化できるwebツールです。
「通行実績」「経路分析」「ダウンロード」の3つの機能を搭載しており、ツール上でのさまざまな交通分析に加え、任意条件でのデータダウンロードも可能です。

②デモンストレーション

続いて、嶋田さんがデモンストレーションを行い、「交通分析ソリューション」の3つの機能を紹介しました。

通行実績のデモ画面

通行実績では、道路リンクごとの平均速度や交通量を分析することができます。

経路分析のデモ画面

経路分析では、起終点データや走行経路、総移動距離・時間といったトリップを分析することができます。

ダウンロード機能のデモ画面

通行実績、経路分析で指定した条件のデータをCSV形式でダウンロードすることが可能です。
またレポート作成時に必要な画像生成機能も搭載されています。

③活用事例紹介

最後に、中谷さんが「交通分析ソリューション」の活用事例を紹介しました。
事例を紹介するにあたり、本ツールの3つの強みも挙げられました。

また、活用シーンの中の一つである「渋滞要因分析」として、福岡県内にある幹線道路の渋滞対策の検討手法を、「交通分析ソリューション」を実際に操作しながら解説していきました。

解説の中で中谷さんは、「これまでは道路交通センサス※や個別の実態調査など、恒常的に調査しているところでしか道路の特性を見ることができなかったが、本ツールを使うことで効率的に特徴を掴むことができる」と、「交通分析ソリューション」利用のメリットも紹介しました。
※日本全国の道路や交通量等の実態を把握するために、国土交通省が主体で行っている調査。

質疑応答ののち、ウェビナーは終了しました。

ウェビナーを終えて

ウェビナーを終えて、宮田さんよりコメントをいただきました。

宮田さん: 
まずはウェビナー開催に向けてご協力いただいた各ご担当者の皆さま、この度はご協力いただきありがとうございました。
事前撮影と当日対応のハイブリット形式でしたが、大きなトラブルなく無事開催ができました。

当日は建設コンサルタント・自治体様を中心に約45名のご参加でした。
質疑応答のコーナーでは沢山ご質問をいただき、交通分析ツールへの関心の高さをうかがうことができました。

今後も関係各所と連携しながら案件を拡大できるよう推進してまいります。