当社主催ウェビナーにIoT第三事業部の千葉さんが登壇しました

2025年3月19日(水)13時00分~14時00分、当社主催ウェビナー「ベテラン頼りからの卒業!DXで実現するフィールド業務の標準化 ~点検・巡回・メンテナンス・ルート送迎・訪問サービス業務における効率化を実現!~」が開催されました。

本ウェビナーには、IoT第三事業部の千葉 貴士さん(以下 千葉さん)とマルティスープ株式会社の玉造 伸一さん(以下 玉造さん)が登壇し、点検・巡回・メンテナンスなど現場業務における属人化の課題解決に向けて、ベテランのノウハウをデジタル化し、誰でも効率的に働ける環境を整える方法について紹介いたしました。

※ウェビナーのアーカイブ動画はこちらからご覧いただけます。
https://x.gd/hwrL0

現場業務を誰でも簡単に。効率化しながらノウハウを資産化する現場DX!

はじめに、玉造さんよりフィールド業務の人手不足の状況と課題、また導入事例に基づくフィールド業務の標準化と効率化について説明いたしました。
・フィールド業務の人手不足の状況や課題

厚生労働省のデータから労働力不足と少子高齢化が加速していることが読み取れる。
ベテランの引退や労働力不足といった課題を解決するために標準化や人手不足への対策 ・準備が必要となってくる。

・ベテランの引退や労働力不足の対策ができる現場情報のプラットフォーム iField
位置情報を活用して、自動的・定量的に現場の人・モノ・出来事を資産化するサービス

デジタル機能を使って効率化しながら、さらに業務の予実データをiFieldのクラウド上に蓄積していくことができる。
ベテランの引退と労働力不足への対策には、デジタルを活用した働き方の変容が必要と語る玉造さん。

・事例① 【ガスパトロール】某中堅都市ガス会社様


上記の課題に対して、デジタルで効率化しながら、ノウハウを蓄積・共有してくことで課題を解決できる!

iFieldを使用したことで誰でも迷わず現場の運営をすることが可能に。 また、スマホでの報告書の作成等もできるようになった結果、デジタル化による標準化に加え、引継ぎ作業の手間も減った事例。

・事例②【建機メンテナンス】技研製作所様

間接時間だけで年間277時間も発生していた。
位置情報を使った自動化やアプリ活用におけるデジタル化で働き方が変容し課題を解決。その結果、時間外労働の削減や作業者の負担削減につながった事例。

最後に玉造さんより「スキルレスな現場運営や付加価値時間の最大化を実現して、人手不足やベテランさんの引退に負けないような現場運営を目指していただきたい。」と述べられ、終了いたしました。

ベテランのノウハウを簡単にデジタル共有。フィールド業務にありがちな属人化を解消  

続いて、千葉さんよりフィールド業務における課題や対策、固定ルート作成ツールの活用事例について紹介いたしました。

・フィールド業務における課題 取り巻く環境と現在の取り組み(点検、巡回、メンテナンス等)

現在は事後保全の割合が多いが、予防保全にしていくことで維持管理費・更新費の縮減を図ることができる。
点検・メンテナンスの需要が増えていく状況にも関わらず、現時点で人手不足のアラートが上がっているのが現状。
人が不足する、そのたびに人を補充するというサイクルが繰り返し行われている。

業務量は増えるが、スキルのある人材が足りないという課題に対して、スキル人材の獲得よりも人材育成や効果的なノウハウの共有で属人化解消を行うことが中長期の視点で見ると効果的だと語る千葉さん。

短期的にみると適切な人材を獲得するほうが効果的な場合もあるが、採用市場が売り手市場傾向にあるため獲得するための採用コストが増える一方。対して既存戦力である自社社員を育成することで一時的なコストが発生するものの長期的には離職率の低下や企業文化の維持、社員のモチベーション向上につながる可能性が高いといわれている。

・ベテランのノウハウを簡単に共有化し、属人化を解消・作業の標準化を図るためにできる対策

上記の悩みを解決するためのソリューション「固定ルート作成ツール」

固定のルート作成を効率的にサポートするツール

・特徴

地点を細かく設定することができ、通したいルートも思い通りに作成可能。
オリジナルの音声発話の作成や走行軌跡のcsv取り組みも可能。
ベテランさんの効率的なルートやノウハウの共有が可能に。

・活用事例


最後に千葉さんより「ノウハウを個人だけの能力として留めておくのではなく、ノウハウを共有することで人材不足にも対応でき、ベテラン頼りの業務を標準化することで負担軽減もできる」とお話され、終了いたしました。

解決、属人化を無くすベテランルート作成術!

次に前述で紹介した両者のソリューションを組み合わせた、応用テクニックを紹介いたしました。

ベテランドライバーの動きを習得したいがなかなか覚えられない、レクチャーしてもらう時間がない等のケースにぴったりな活用事例。

・iFieldのスマホ版を活用したルートの自動記録と出力

スマホにiFieldをダウンロードしログインするだけで位置情報を記録することができる。管理者はリアルタイムで現在位置をWEB上から把握でき、報告書機能を使用することでどこが巡回ポイントなのかチェックポイントの判別も可能。

・ルートの取込みとルート作成

取得した緯度経度情報を固定ルート作成ツールに取り込むだけで簡単にルート作成ができる。

・作成したルートの共有

WEB上で管理・保管されているので、インターネットにつながる環境であれば閲覧・編集が可能。

最後に無料トライアルについて説明したのち、質疑応答を行い本ウェビナーは終了しました。

ウェビナーを終えて

最後に千葉さんよりウェビナーを終えてのコメントをいただきました。

千葉さん:
マルティスープさんとのウェビナーは昨年9月に続いて2回目となりました。今回もご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
前回はiFieldの基本的なサービス紹介がメインでしたが、当社商材と組み合わせて活用することでどんなことが実現できるか等、事前のアイディア出しに力を入れ、より現場業務の実態に寄りそった内容を設定しました。
まだ目に見える結果としては相乗効果を発揮しきれていないと思いますが、今後も両者のウェビナーに登壇する等、連携した取り組みでよい成果に繋がればと思っています。