各本部からの報告
オートモーティブ第一事業部 千葉さんより
NTTデータ様の方で開発を進められているモビリティコマースサービスの実証実験開始についてご連絡いたします。
まず案件の概要ですが、レンタカーやカーシェア企業向けに提供するB向けサービスということで、NTTデータ様の方で企画を進められているものとなります。
レンタカーやカーシェア、自家用車などの移動サービスと小売りや外食、観光地などの目的地サービスを繋いだ新しいユーザ体験、ビジネスを生み出すというコンセプトのもと進められております。
サービスイメージですが、ドライブをサポートする機能ということで、旅行プラン作成のためのおすすめスポットのガイドや車内の複数人で一緒に行き先を決められるような機能、また車の移動中に遊べる音楽やゲームなどのエンタメ系の機能も搭載されております。
こちらのモビリティコマースサービス向けにはいつもNAVI APIをはじめとする複数のZDCサービスをご採用いただいております。
今回の沖縄実証実験ですが、6月15日からオリックスレンタカー那覇空港店限定で開始しております。
現状は15台程度の稼働ですが、最大30台程度に伸ばして9月末まで実施予定となっております。
オリックスレンタカーさんのキャンペーンサイトから予約することができますので、この期間中に沖縄に行かれる方がいらっしゃいましたらレンタカーと一緒にこちらのサービスを試していただいて、なにかフィードバック等ございましたらオートモーティブ第一事業部の千葉までご連絡いただければと思っております。
★オリックスレンタカーキャンペーンサイト「車での旅行がもっと楽しくなる!モビコマ搭載プラン(那覇空港店発着限定)」
https://car.orix.co.jp/campaign/mobicomma_LP.html
パートナー第二事業部 黒川さんより
日立建機ロジテック様から特車用輸送システム向け専用APIの提供を受注しましたのでご報告をさせていただきます。
日立建機ロジテック様はミルクラン※輸送や重機輸送をされている会社になります。
※共同配送の一種で1台の車両で複数の配送元を巡回する集荷方式のこと。
経緯としましては昨年度の国際物流展に来場いただき、ゼンリンIoT営業部にて応対をした中で、いつもNAVI API(マルチコンテンツ)としてサービスを提供することになりました。
予定としては今季に開発をして10月以降の利用開始となります。
内容としましては、お客様の輸送車両が特殊車両にあたるため、特殊車両通行許可※制度の対象となっており、許可が必要になります。
※道路保護を目的として道路法および車両制限令にもとづき特殊車両が公道を通行するにあたり必要となる許可。
現状はお客様にて許可済みルートを確認、管理するシステムを運用されておりますが、その前に国土交通省サイトにて取得した情報を見比べて、自分たちで通る道路と通らない道路を選択する必要がありました。
そこの業務が非常に煩雑ということで、代替え製品の提案を依頼されておりました。
解決策として、特車申請用の交差点番号が表示された緯度経度を返却するAPIを開発し、そこを実装していただき代替えをするというかたちになっております。
こちらのデータ自体はゼンリンにて準備をされて、弊社側のサーバーに送られてそこで専用のAPIを作るというかたちになります。
今後の展開としましてはサービス実装をしていただいて、あとはナビゲーションアプリにも興味があるということなのでそこの提案を行うこと、また本案件について他のお客様にも同様の問題や課題があれば横展開をするということでゼンリンと共同で動くかたちになっております。
コンシューマ事業本部 上野本部長より
ガラケーサービスの終了について報告いたします。
6月にSoftbankのブラウザサービスとドコモのiモード版が終了いたしました。
これをもって当社のガラケーサービスは全て終了となっています。
ドコモ以外の会員推移ですが、Softbankのブラウザ版が一番古く、2004年10月の立ち上げとなります。
翌年10月にSoftbank、当時のボーダフォンですが、ナビアプリのプリインが獲得できていて、そこがあって第一の波が来ています。
会員数の第二の波はauのアプリを提供した後、2011年5月の約13万人。
その後スマホシフトで減少していっています。
Softbankのブラウザ版が最後で、他はすでにサービスが終了しています。
次にドコモですが、ドコモの方が歴史は古く、立ち上げは2000年6月となっています。
アプリのプリインを契機に会員数が上昇していって、2010年10月にはドコモ地図ナビとしてサービスがスタートしています。
ガラケーとしての会員数のピークは2012年3月の147万人で、その後はスマホにシフトしていっています。
ガラケーサービスについては手探りの部分が相当多く、非常に苦労した思い出があります。
ただ苦労の分、大きな利益を生み出したサービスでした。
関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。
ビジネスサポート部 八木さんより
ヘルプデスクから2点連絡事項です。
1点目ですが、組織フォルダのデータ移行に関してです。
こちらは先月末で期限の方を切らせていただいています。
データ移行が完了した元データに関しては各部署で削除いただくかたちになっているのですが、ファイルサーバーがまだ圧迫しているような状態のため、できる限り各部門で削除いただきますようよろしくお願いいたします。
また7月15日で該当フォルダの方は全て削除させていただきますので、こちらもあらかじめご認識ください。
アクセス権の変更は随時行っておりますので、万が一アクセスができなくなったということがあればお早めにヘルプデスクまでご連絡ください。
2点目ですが、メーリングリストの棚卸についてです。
今朝確認した限りだと棚卸が未完了のものが100件ほどまだございます。
こちらは期限が切れておりますので、お早めに対応いただければと思います。
棚卸が未完了のものに関しては今週末にヘルプデスク側で削除をさせていただきますのでこちらもあらかじめご認識ください。

清水社長より
先ほど上野本部長からガラケーの終了の話がありましたが、歴史を感じるというか、いろいろな変遷があっていい思い出ばかりでした。
なかなか寂しいものがあります。
去年まででドコモ地図ナビは、ガラケー、スマホ関係なく、どれくらいの売り上げを稼いだかわかりますか?
400億円です。
当社で最も利益率の高いビジネス、サービスだったので、50%弱が利益で貢献してくれたということです。
すごく大きなサービスで、ガラケーは終わってしまいますが、これから当社のサービスに移管されていきます。
今も改善策のようなものを本部の方に送っているので、これからも対応してもらえればと思います。
それからauの大規模障害ですが、他人事ではないというか、すごく身につまされるというか、社長の高橋さんも一生懸命説明をしていました。
高橋さんとは常務の時にはアリゾナのGoogleのカンファレンスに一緒に行ったり社長になってからも何度もゴルフに行っており、親しくしていただいています。
あれぐらいの規模の会社でセキュリティをしっかりしていても、このレベルの障害が起こるということで、もちろん規模は違いますが私たちもまた気を引き締めていかなければと思います。
当社の技術本部というのはものすごくスキルが高く、これだけの効率化をしながらセキュリティを担保して運用を回してくれているというのはすごくありがたいことです。
当社の運用は素晴らしいと他社の人にもいつも言っています。
これからも転ばぬ先の杖で、いろいろな施策を打って障害ができるだけないように努めていってほしいし、経営の方も努めていきたいと思います。
最後に第1クォーターの結果です。
非常に順調に推移しており、前期に引き続いてものすごく手ごたえがあります。
10本の矢ですが、10年前くらいから少しずつ改定はしていますが、あまり大きく変わっていません。
インバウンドがスーパーシティという言い方に変わって、屋内外の動態管理、デジタルサイネージが少し縮小しました。
あとは車両情報、ドローン、次世代ナビゲーション、自動運転支援、行動分析、AI活用、知財です。
動態管理は7、8年前に一回収益が出ないので投資をやめようかという話も出たくらい厳しい時代もあったのですが、当社のビジネスモデルとして当初は赤字が出ても、そして効果が出なくてもやらなければいけない投資というのがあります。
それがこの10本の矢に書いてあることです。
このセグメントは会社の存続にかかわるのでやめられません。
第1クォーターが非常に順調に来ているのも、さっき報告があったのも動態管理絡みです。
あとはそれに付随するカーナビであったりと、投資していることが徐々に成果として出ているし、当社のノウハウとして蓄積されているので効率的に作れるようになっています。
だからいいものが安く作れれば当然売れるし、収益も上がるといういいスパイラルが回り始めています。
何度も朝礼で言っているのでわかってくれているとは思います。
ベースが出来上がったので、5年くらいは当社のファンダメンタルズは強いです。
ただカーナビゲーションというのはGAFAの台頭もあるし、これから若干縮小していくので10本の矢のセグメントの部分も新規のオリジナルとして2つくらい追加したいですよね。
経営だけで考えるのではなく、みんなで考えて、こういうのをやったら面白いとか、そういうのを挙げてきてくれればできるだけ検討します。
ロジスティクスがすごく回ってきていますが、全部の日本の配送会社に1つずつIDを配って、そのIDに対して配送会社の癖を当社のサーバー側の中で吸収してあげて、何らかのかたちで一対一で返せるくらいのサービスができれば、物流は永久なので当社も永久にサービスができるのではないかと今考えています。
ロジスティクスから派生するいろいろなIDビジネスというのも考えています。
セグメントから派生したものでもいいし、全く違うセグメントが乗ってきてもいいし、多くは望まないので、あと2つくらいはここ3年くらいで投資して積み上げていけば、5年後の、そのまた先が見えるのではないかと思います。

朝礼を終わります。
今月もよろしくお願いいたします。
