
8月26日(金)18:30~19:00田町オフィスで、東京都江戸川区立東小岩小学校4年の林陽月(ひづき)さんに、「AEDマップ」を作成し、地図の重要性の周知・価値向上に貢献してくれた感謝の意を込めて表彰状と記念品を贈呈する表彰式を開催しました。
陽月さんは、小学1年生の時に夏休みの自由研究で自宅近くのAED(自動体外式除細動器)の設置場所をまとめた「AEDマップ」を作成しました。
陽月さんの父親の正隆さんがマラソン中に倒れAEDの使用によって一命をとりとめたことで、母親の美弘さんから「お父さんはAEDで助かった」と聞かされていたことから街に設置してあるAEDに興味を持ったことが作成のきっかけになりました。
美弘さんと2人で家の近所を歩いてAEDを設置している場所を調べ、写真を撮り地図と一緒にスケッチブックに貼りまとめました。

それから約3年が経過した2022年6月、林さんの自宅を訪れていたリフォーム工事会社の男性作業員が突然意識を失い倒れました。その際に美弘さんは「AEDマップ」の存在を思い出し、マップにあった自宅から約100m先のマンションでAEDを借りました。
正隆さん、美弘さんはAEDを使用して救命措置を行い、陽月さんは家の外で救急車を誘導するなどして、男性の命を救いました。
その後、迅速な処置が救命につながったとして、親子3人に東京消防庁から「東京消防庁消防総監感謝状」が贈られました。
このニュースを知り当社から、AEDの重要性の周知はもちろん、地図とAED連携の有益性を世の中に広める機会を作ってくれた林さんご一家を、地図を活用し、地図の価値向上に貢献してくれた感謝の意を込めて表彰しました。


表彰式には、林さんご一家・清水社長・山口副社長が参加しました。
懇談の中で美弘さんは「既にAEDマップというものは存在するが、設置場所を表示するだけでなく使用可能な時間帯の記載があればより便利になると思う。」と、正隆さんは「AEDの重要性が広まり、ひとりでも多くの方が助かる世の中になれば嬉しい限りです。」と話しました。
陽月さんは「これからも何かに役立つことを調べていきたい。将来の夢は介護士か地図の会社に入ること。」と当社を訪問したことで地図への興味関心を高めてくれた様子でした。


オフィスビルやオフィス内など身の回りの多くの場所にAEDが設置されています。
今回のイベントが、地図会社で働く皆様にとって、日頃からAED設置場所を気に留めて生活することの重要性と、地図とAED連携の有益性を再認識するきっかけになれば幸いです。


