2,3年目研修 田植え体験レポート

2019年5月13日(月)に2,3年目の社員が社内研修の一環として千葉県鴨川市川代棚田で田植えの体験を行いました。
本体験は認定NPO法人棚田ネットワーク様のご協力の元、開催されております。

日程
2019年5月13日(月)
場所
千葉県鴨川市川代地内

鴨川市の棚田について
棚田では首都圏に一番近い百選の棚田として大山千枚田が有名ですが、それ以外にも多くの棚田があります。
川代の棚田は、昔から長狭米(ながさまい)と言われる美味しいお米が獲れることで知られています。
鴨川市では2000年度に大山千枚田で展開したオーナー制度を例として、棚田のある集落が中山間地域等活性化協議会を組織し、棚田オーナー制を導入し、都市と農村交流を通じた地域活性化をめざしています。

往路

午前8時に品川インターシティC棟車寄せにて集合し、バスで棚田の近くにある川代集会場という場所へ向かいました。
10時30分頃に到着し、川代集会場にて各自持参していた体験用長靴などに着替え、そこからトラックに乗せてもらい揺られながら棚田まで連れていっていただきました。
田植え前には、引率の松尾取締役より今回の棚田体験の概要・目的をご説明いただきました。

「サービスというものづくりを行う当社として、日本人のものづくり原点とも言える田植え体験を通じ、普段感じることのできない感覚を養うことが目的。また、普段の業務から離れ、こういった自然体験によって気持ちもリフレッシュし、会社に戻ったら心機一転頑張ってほしい。」

田植え研修所の風景
松尾取締役からの研修説明

田植え体験

その後、田植えの方法について説明を受け、ゼンリンデータコム研修用の田んぼへ移動しました。
ある程度大きな苗の株を田んぼ全体にいきわたるように投げ込んでいき、その後一列に並んで一斉に田んぼに入り、3~5本の苗を束ねた株をZDC社員が植えていきます。
苗株同士の間隔をそろえるために、田の端から端へロープを横断させ、ロープについたマークに接する用に植えていきました。

〇田植え
日本では、種もみを苗代で育て苗を作り、代かきをした田んぼに一株ずつ植える田植えをしています。昔はこの田植えが大変で、家族総出でしたり、ゆいと呼ばれる共同作業で行われていました。今では田植え機が開発され、列の間は30cm、株の間は15cmで植えていき、だいぶ楽になりました。また、最近では欧米のような直播栽培も北海道など一部で行われるようになりました。

田植え説明
田植えの様子①
田植えの様子②
田植え終了後の田んぼ

田植え体験後

田植え研修を終えた後
靴や足などを水道で洗い、用意していただいたお弁当を全員で食べました。
その際に、一人一人の自己紹介と今回の田植え研修の感想を言い合い、体験の共有を行いました。

自己紹介・感想報告①
自己紹介・感想②

大山千枚田&復路

再び川代集会場で着替えを済ませた後、バスに乗車し大山千枚田へ移動しました。

〇大山千枚田
房総半島の南部、千葉県最高峰の愛宕山の麓にある大山千枚田は、都心から東京湾アクアラインを使えば2時間弱で行ける「東京から一番近い百選の棚田」としてマスコミにも頻繁に取り上げられ訪問者は年間3万人を超えると言います。
ため池や用水路などの水利施設がほとんどなく天水に頼る耕作は全国的にも珍しいものです。関東タンポポやサンショウウオなどの絶滅危惧種もここでは普通に見ることができます。

駐車場から歩いて1分ほどの場所にある見晴台からは、30段近くの棚田を一望できます。
見晴台には座る場所なども設置されており、一般の訪問客も散見されました。

見晴台から見た大山千枚田

景観を楽しんだ後、バスにて復路につきました。
17時頃に品川インターシティC棟車寄せに着き、本研修を無事終えました。

コメント

研修を終え、2年目と3年目それぞれの社員から1名ずつ代表でコメントをいただきました。

2年目 モバイル事業部 邱 一心さん
自然を体感し、仕事の気分転換ができました。農家さんとの交流ができて良かったです。
研修を通じて、チームワークの楽しさを実感することもできました。
移動時間が長かったので、他のメンバーとの交流時間をもう少し取れたら嬉しかったです。
ですがとにかく、研修は楽しかったです!

3年目 ビジネスパートナー事業部 佐々木 はるかさん
普段パソコンと向き合うことが多い中で自然と触れ合うことが出来、いいリフレッシュになりました。
当初は、ITと米作りは全く関係のないものだと思っていましたが同じモノづくりという観点で考えて振り返ってみると改めて1つのモノを作る大変さを体感するとともに、たくさんの人の労力と思いが詰まっているのだと感じました。
こういった研修は東京に住んでいるとなかなかない体験です!次回も全力で楽しみたいと思います!

今後のスケジュール

2019年8月30日に、稲刈り体験を予定しております。
※稲の生育状況によっては変更の可能性あり

 

以上