3月7日 朝礼

各本部からの報告

パートナー第二事業部 甲地さんより

ヤマト運輸向けの店舗案内パッケージの今期の受注案件についてご報告させていただきます。
ヤマト運輸向けはゼンリン経由でサービスを提供しているのですが、その中の店舗案内パッケージについて私の方から報告をさせていただきます。

サービスの概要ですが、2013年より提供を開始しております。
営業所の検索からスタートしており、今ではクロネコメンバーズやECサイトと連携をすることで、ユーザーが配送先の指定を行うことも可能となっています。
クロネコメンバーズよりURLのリンクをもらい、店舗案内パッケージにて検索・店舗指定を実施し、最後にクロネコメンバーズに返すというイメージです。

ヤマトの再配達削減の取り組み例ですが、多様な受け取り場所の提供ということを行っています。
自宅以外にコンビニや宅配ロッカー、営業所など約40,000箇所から受け取り場所を選択することが可能となっており、ここで店舗案内パッケージを利用いただいているかたちです。

月間のPVの推移ですが、サービス提供開始の2013年から再配達の削減やEC市場の拡大などの取り組みに合わせて機能を拡充しています。
コロナによる宅配需要の増加もあり、サービス開始から比較して約3.5倍PV数が増加しています。

売り上げですが、今期は初期費で約7,000万円、来期も初期費で3,000万円ほど見込みをいただいています。

本件の案件トピックスとしましては、UI/UXの改善及びレスポンシブ対応へのリプレイスというところと、スマホ完結型のサービスがあるのですが、こちらの機能拡充等々対応しております。

事戦会の発表の中で質問を受けたので、ヤマトの宅配便個数について、コロナ前と比較してどうなったのかを簡単に補足させていただきます。
店舗案内パッケージの月間のPV数ですが、2019年と比較して2020年でいうと約140%アップ、2021年でいうと約157%アップとなっています。
小口では、2019年と2020年を比較して約116%、2021年で約126%アップとなっておりまして、利用率がどんどんと上がっています。

また事戦会では再配達の業務改善にフォーカスしてしまったのですが、自宅への集荷業務の削減というところでも店舗案内パッケージをご利用いただいております。
具体的には、宅急便をスマートフォンで送るというサービスがあり、持ち込み場所の指定という部分で店舗案内パッケージを使用されています。
クロネコメンバーズとの連携というところですが、現在約5,000万人の会員がおり、ここでも利用いただいております。
3月22日よりレスポンシブデザイン版がリリース予定です。
ぜひ皆様もご利用いただければと思います。

IoT第二事業部 川上さんより

NTTタウンページとの混雑統計Ⓡを活用した協業取り組み状況について、23期の振り返りをご報告させていただきます。

まず取り組みの概要になります。
NTTタウンページのタウンページデータベースと混雑統計Ⓡを掛け合わせた新たな人流ソリューションを商材として営業連携を進めております。

早速今期の数値の振り返りとなりますが、引き合い件数は18件に対してうち受注件数は7件、受注率が38.9%、受注額は計1,623万円、総見積提示額は3,283万円程となります。
今期受注しているうちの最後の案件は3月末にデータを納品して全てクロージング完了となります。

来期についてもいくつか引き合いを頂戴しております。
18件現在アクティブとして動いておりまして、うち見積提示額の合計は約2,700万円です。
これらの案件を確実に来期クロージングしていきたいと思っております。

今期の受注に向けた主な取り組みとしましては、大きく3点ございます。
1つ目ですがNTTタウンページ向けの勉強会を複数回実施してきました。
混雑統計Ⓡの提案のパターンや事例のレクチャーといったところを進めていき、NTTタウンページの方での提案のバリエーションを拡充していただきました。
2つ目は、1点目とリンクしてきますが、さまざまな部署と接点を持たせていただき、引き合い数の拡大や勉強会の開催といったアプローチができました。
最後の3点目は少し観点が変わりますが、営業効率化というところも主な取り組みとして重点化を図りました。
具体的にはどういった案件の、どういう仕様のものをいくらで見積もっていたか、こういったところをタウンページ、ゼンリン、当社の3社で共通のフォーマットを作成し、抜け漏れのないように管理をしていきました。

その中での課題と課題に対する対策についてご紹介させていただきます
まず課題については、データの納品後、追加集計や再集計といった出戻りが発生してしまったところがありました。
データの仕様を決めていくプロセスでのミスコミュニケーションが起因してしまったところが反省点です。
来期に向けての対策は2点検討をしております。
まずは認識の齟齬をなくすといった観点で、1つ目はデータ仕様の記載フォーマットを3社にて共通化し、ルール化を図っていく中で記載表現や内容の揺らぎを防止していくことを進めてまいります。
2つ目が更なる確認というところになるのですが、契約締結前の最終確認MTGを実施し、得たい結果と得られる結果の認識乖離を除去していくということで課題を解決していきたいと思っております。

来期重点的に取り組んでいく内容は5点です。
大きな観点としては今申し上げた追加集計を防止していくというところと今期以上に引き合い数、受注数ないしは受注率を上げていくという観点です。
今期継続するものと来期実施していくところ、これに+αの強化を図りながら連携の強化を図っていきます。

モバイル事業部 川島さんより

NTTドコモ社と取り組んでいるARプラットフォーム(ARPF)案件の受注報告をさせていただきます。

まずARPFについてご紹介させてください。
これまでdocomo ARPFとしてご紹介させていただいたこの取り組みですが、昨年の7月にドコモ社とLBEパッケージシステムという企業向けのシステムを構築したことにより、ARPF からLBEパッケージへと呼び方が変わっております。
このARPF、LBEパッケージとはAR、MRをデバイスに依存せずに共通のコンテンツをインタラクティブかつリアルタイムに共有可能にする基盤のことです。
ARというと単純にスマートフォンで映すものをイメージされると思います。
しかし、このシステムの肝はMRという自身の自己位置を屋内空間で画像認識することによって判断する、壁や机といった空間構造を3Dポリゴン化することによって、動いてもARのポスターが壁に貼り着いた状態を保つなど、実際の位置と関連したコンテンツを出すことができる技術になります。

今回2件の受注報告をさせていただくのですが、主に自己位置認識用データとARコンテンツの空間管理という要素に関連するものとなります。

まず1つ目の受注ですが、自己位置認識機能(Arti Slam)のサーバー開発業務を請け負いました。
LBEパッケージで利用できる自己位置認識機能のラインナップの1つとしてArti Slamを加えようという取り組みになります。
Arti SlamとはKudan SLAMの次世代版であり、ドコモ社、Kudan社、Artisense社の3社で開発中のものです。
現状はローカルで動作するものですが、当社は3社から提供を受けたArti Slamの機能をクラウド上から配信するためのサーバー環境の開発を担っています。
金額は約998万円、期限は2022年3月31日となっております。

Arti Slamの業務というのは自己位置認識サービスに関連するもので、今はGCA(Google Cloud Anchor)またはImmersalの2つに対応しているので、ここに1つ加えられるようなイメージとなります。
Arti Slamを用いた自己位置認識のフローについて、まずは専用の機材で空間のマップを取得し、サーバへマップをアップロードします。その後iOSデバイスでマップを取得し、自己位置認識を実施します。
このサーバへマップをアップロードする部分について当社が環境構築を行います。

スケジュールですが、まずは3月末の一時納品に向けて作業をしております。
最終納品が5月の末を予定しており、2段階で納品を行うことを想定しています。

2つ目の受注報告ですが、他社開発システムの解析業務となります。
LBEパッケージにはAR・VR領域に強いソフトウェアベンダ(ホロラボ社)が開発したシステムが一部載っております。
これまではその部分をブラックボックスのシステムとしてシステム全体を当社が扱い運用していました。
本業務はそのソースコードを当社が解析・分析することでシステムへの理解を深め、ブラックボックス化していたシステムの改修や保守の幅を広げることを目的にドコモ社より依頼されたものとなります。
金額は約691万円、期限は2022年3月31日となっております。
実施内容に関しては解析後機能一覧やシーケンス、パラメータ一覧など、初期開発をするときに合わせて納品するようなドキュメント類を解析業務を通じて仕立てることによって今後の運用・保守に活かすという取り組みになります。
業務概要についてはCMSサーバの部分が今回の作業領域となります。

スケジュールは詳細割愛しますが、3月末の納品に向けて作業をしております。

ARPFの今期の取り組みについてです。
今期は初めにLBEパッケージが昨年リリースしたことでこちらの改修と運用・保守業務を行いました。
これに加えてARPFが一昨年、昨年と取り組んでいたPoC関連の業務も並走して発生したことにより、着地としては予算を達成できる見込みとなります。

今後ドコモXRの取り組みは広がっていくと予想されます。
ドコモのXRではコンシューマ向けのシステム、またB向けの両方を発展させる動きがあり、現在NTTコミュニケーションズが営業主体としてLBEパッケージを担いで販売していく方法で話がなされています。
今後は商用利用の中で出た顧客ニーズ等をLBEパッケージに追加していく取り組みで、当社の業務範囲の拡大を見込んでおります。
来期以降も引き続き当社としてもドコモ社、NTTコミュニケーションズ社と連携しながらドコモXRビジネスのパートナー企業として尽力していきたいと考えております。

総務部 西條さんより

総務から一点ご連絡です。
スプレー缶がゴミ箱の上に1週間ほど放置されたままになっておりました。
分類についてはゴミ箱の周辺に貼り紙をしております。
基本的には燃えるゴミ、燃えないゴミ、瓶、缶、ペットボトル、それからナビパークには弁当ガラ専用のごみ箱が用意されております。
そこに分類されないゴミについてはコーポレート本部の近くにあるメールルームに捨てることになっております。
段ボールやスプレー缶、乾電池などはゴミ置き場の上に置いたとしても収集する方がゴミかどうかの判断ができませんので、回収されずにそのまま放置されてしまいます。
ゴミの分類を確認していただいたうえで適切な場所に必ず捨てていただきますようご協力をお願いいたします。

清水社長より

おはようございます。

先ほど案件の紹介がありましたが、事業戦略会議の方でも毎週数件を報告してくれるのですが、見ていただいた通りドコモやヤマトといったところと深い協業をしていないとできないような案件を担当者の努力で獲得してくれています。
時流に乗った素晴らし新しい取り組みだと思います。
タウンページの方も、どういうところとどういう組み方をしたら良い商品が拡販できるかというのを考えないと伸びていきません。
このような取り組みがもっと盛んになることを期待しています。

今日は全く仕事に関係ない話を少しだけしたいと思います。
私の妻の妹の子ども、私に当たる甥っ子が小学校5年生くらいから登校拒否になりました。
群馬に住んでおり、高頻度で行けるわけではないため、ずっと電話でやり取りをしています。
毎日朝の8時に電話をして起こす作業から始まり、夕方の6時くらいから電話越し勉強をする、1カ月から2か月に1回ほど群馬に行って直接指導するということを2年ほどしています。
結論から言うとやっと2時間だけ学校に行くことができるようになりました。

答えがないものですが、なにをどうしてあげたらいいのかもわからず、なかなか難しいです。
電話を切られてしまったらそこで終わってしまうので、絶対に怒ることはできないわけです。
うまく調整しながら電話を繋いでいくという作業が1つと、もう1つはやることを決めようということで英語だけ勉強させています。
30分程度毎日電話越しに英語を勉強し、それ以外は何もやらなくていいといってそれだけを突き詰めて勉強するようにしました。
これを継続していたら、2年経過した時点でしゃべることができるレベルにまでなりました。
まだカタコトですが、電話では英語でやり取りをするくらいになっています。
少しだけですが自信が着いたようです。

最初何がやりたいのかを本人に聞いたところ、ゲームがやりたいといっていました。
今はeゲームなどいろいろとあるのでゲームのみをさせるという手もあったのですが、万が一ダメになった時に潰しが効くのかと疑問に思い、ゲームは一切やめさせて英語のみを勉強させました。
少しずつ話せるようになって、学校も少しずつ通えるようになって…とこのようなことをここ2年間行ってきました。

大事なことは怒る前にこの人の言うことだけは聞かないとまずいなと思わせることと、1つのことに集中させること、継続させること。
これがその子にとっていいことだと思っています。

会社とは関係のない話となりましたが、こういった悩みがある人に対して少しは相談に乗れるのではと思い、今日はこういった話をしてみました。

今月も1か月間、よろしくお願いいたします。