各部門より
オートモーティブ第一事業部 中山さん
この度ホンダのパーソナルモビリティ、UNI-ONEのアプリケーション開発を受注しましたので、ご報告します。
昨年の11月より御殿場アウトレットにて、1人乗り小型モビリティ、UNI-ONEを用いた実証実験を本田技研工業の方で実施しております。
こちらの実証実験の目的である、アウトレット内における警備員業務DX化の一環として、大きな業務負担となっている落とし物管理を最優先事項としたアプリ開発についてご相談を受けまして、短期間での開発が可能であることを評価いただいた結果、この度当社にて受注となりました。
ホンダとしては、アプリを用いて更なる付加価値を提供することで、導入台数の増加並びに実証実験期間の延長を目指してまいります。
今回の実証実験では、UNI-ONEに乗車する警備員とUNI-ONEの管理者に向けた2つのアプリケーションを作成予定となっております。
アプリの開発はソリューション第二開発部の王さんを中心に実施しており、アプリに表示する地図は事業企画部の山田さんにお願いをしております。
アプリのイメージについてです。
警備員は落とし物の写真を撮影し、管理者へ送信します。
管理者アプリでは、警備員から送られてきた落とし物情報とUNI-ONEの位置並びに残充電といったステータス情報を地図上で確認することができます。
受注金額は1,630万円となります。
スケジュールですが、本日と明日、御殿場にて検証を行いまして、最終納品は3月15日となります。
最後に今後の展望ですが、今回のアプリにおいて実装できなかった万引きや問い合わせといった落とし物管理以外の警備員業務機能の完成並びに原稿アプリケーションのUI改善といったところを目指してまいります。
IoT第二事業部 池本さん
NICT様から現在受託している研究計画の追加で、2年間延長で採択・受注をいたしましたので、過去の成果と併せてご報告・共有させていただきます。
民間4社と大学が3社、また湘南地域の3つ自治体が入っているかたちとなっています。
追加の2年間と過去にも2年間やっていて、受注金額は合計で1.24億円です。
来年再来年度は少し予算が落ちてしまうのですが、年間で1200万円くらいもらうかたちとなっております。
研究の概要としては、都市のメタバース化をして、デジタルツインを作るというものです。
ただ模写するだけではなく、よりよい理想とする未来像を示していくことで、人々の未来へのモチベーションが上がっていき、すると都市自体が未来化していくというサイクルが回せるのではないか、という研究となっています。
当社はその中で、研究機関が分析した内容や作ったデータを使って、配信やサービス化するところを担当しています。
今回のプロジェクトでは、ソリューション第一、第三開発部に協力をいただいております。
それぞれの成果をいくつかピックアップさせていただきます。
まず、第一では、3Dの都市モデルや点群データを使って、データの活用検証を進めていただいております。
~VRゴーグルによるデモンストレーション~
気象データと掛け合わせてリアリティが出せないか、またゼンリンのデータだけでなく、国交省のデータも使うなどしています。
点群のデータも一部検証を始めようとしています。
~点群データの動画放映~
3Dデータを使って、VRゴーグルでの検証などをしてもらっています。
その際に、3Dのデータをリアルタイムで変換して配信し、ゴーグルで再生するということをやろうとしているのですが、Byond 5Gのテーマである超高速通信になってもハードウェアがまだまだ追いつかなさそうという状況がわかってきていて、これを我々は描画するところに配信の基盤も含めてですが、必要なデータだけを必要な解像度で取ってくるようなことをして、アプリ側の処理の負荷を下げて、再生してあげる必要があるのかなと思っています。
第三開発部にご協力いただいているところは、ナビゲーションシステムでの連携を行っていただいております。
大容量データでメッシュデータが渋滞のものが一部連携できそうなので、そういったものを使って、カスタムルートダイナミック基盤に取り込むというのをやっております。
令和4年度ではルート探索エンジンの高速化と描画の高速化をやってもらったのと、今年度はリンクの登録処理の高速化にチャレンジしていただいております。
ナビゲーションアプリそのものについても、リスクのデータが手に入るので、それをルート検索させるだけでなく、リスク情報としてアラートなどの何かしらのUIを作っていくと考えています。
また取れたデータで実際に道案内をさせたときにその通りに通ったかどうかを測るために、実際の走行ログを抽出してあげるような機能も用意していただいております。
一部のデータはプローブデータで渋滞のメッシュデータが手に入ってきているので、その中にはメッシュだけれども方向のデータが入っていて、それを我々が預かってどの方向かを判断し、改めてリンクでデータ化するという技術があるので、今回はそれを応用して渋滞箇所をリンクしたものを3D空間上で渋滞を再現するというようなことができないかなと目論んでおります。
来年度、再来年度は見えてきた課題が結構あるので、課題解決をしていったりエリアデータの拡充を考えていますが、予算がかなり限られているので、その中の1つか2つにフォーカスを当てて実証実験を進めていきたいと思っております。
モバイル事業部 川島さん
モバイル事業部からは、NTTドコモのクロステック開発部から受注した駅と路線のPOI情報を紐づける、中間テーブルの作成業務について受注報告をいたします。
案件概要です。
顧客はNTTドコモで、売上金額は990万円、スケジュールが2月13日から3月25日まで、納品物は出展元の異なる2つのデータを連結させた中間テーブルと納品完了書になります。
作業内容になります。
出展元の異なる2つのデータに対して名寄せを行い、中間テーブルを作成する作業となりますが、対象となるデータが2つありまして、1つは駅探の駅・路線データで、もう1つが交通新聞社の時刻表データになります。
この2つはどちらも駅・路線に関するデータベースでして、それぞれ総数が約1万件になります。
NTTドコモはこの駅探と時刻表データを組み合わせて使いたいのですが、別の会社が作っておりそのままだと使えないので、この駅探のデータと時刻表データを重ねて1つのレコードにする中間テーブルを作成することが今回の我々の作業になります。
作ったデータの活用イメージですが、クロステック開発部では今回作ったデータを駅や路線のマーケティングに活用しようと考えているようです。
情報管理委員会 小林さん
私からは2点お知らせをさせていただきます。
1つ目は当社の個人情報保護規定の改定をこの度行いましたので、それについてのお知らせです。
今回の規定の改定では、当社が取得しているプライバシーマークの審査基準がこの度新しくなったので、それに伴って改訂しました。
これによって、必要な書類や運用ルールにおいて大きな変更はありませんが、今年の6月にプライバシーマークの有効期限が満了となりまして、それに伴って外部審査機関による更新審査を行いますので、各部門の部門責任者やPMS・ISMS部門推進員の皆さまはあらかじめ既定の内容についてご確認いただけますとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
続きまして、情報セキュリティ事象発生時の連絡先カードをこの度作りましたので、配布に関してのお知らせをさせていただきます。
昨年12月に個人情報保護・情報セキュリティ研修を行いまして、その際にお知らせをさせていただきましたが、もし情報セキュリティ事象が発生した場合にどこに連絡すべきかの内容をまとめたカードがこの度出来上がりました。
このカードを各部門のPMS・ISMS部門推進員の皆様を通じて従業員の皆様に配布させていただきます。
受け取りましたら、社員証と一緒に常時携帯していただきますようお願いします。
来期7月に実施する内部監査の際に携帯しているかを確認させていただきますので、必ずつけていただきますようお願いいたします。
後程PMS・ISMS部門推進員の皆様には配布に関して事務局からお願いのご連絡をさせていただきますので、ご協力よろしくお願いいたします。
中途社員紹介
IoT第二事業部 赤澤さん
IoT第二事業部に新しいメンバーがジョインしましたので、ご紹介します。
岩谷 明門さんです。
岩谷さんにはクロスセールスグループとして営業をメインに行っていただく予定です。
岩谷 明門さん
3月1日から入社いたしました、岩谷 明門と申します。
下の名前が珍しいので、職場でも明門と呼ばれることが多いです。
前職とは畑違いな職種にはなるのですが、1日でも早く戦力になれるように頑張りたいなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
榊原常務執行役員より
皆さん、おはようございます。
最初に情報管理委員会のお話で、先ほど小林さんから情報セキュリティ事象が発生したときの連絡先カードを配るという話があったのですが、情報セキュリティ事象というのは業務用の端末などの紛失やウィルス感染、スタッフカードの紛失など、情報漏洩の恐れのある事象のことを言います。
昨年は1年間で2件ほどだったのですが、今年は今時点で既に3件くらい発生していて、私も夜中に連絡を受けたりしています。
今回情報漏洩自体はないということで大丈夫なのですが、改めて気を引き締めて情報管理をお願いします。
3月になりました。
まだ1ヵ月ありますが、今期1年間お疲れ様でした。
既に来期の組織も予算も決まって、もう準備にかかっている人もいると思います。
私の方は、来期は経営戦略室ということで、もちろん経営戦略というのが一番重要なのですが、個別に改めて費用対効果について考えていきたいと思っています。
よく費用対効果というと、既存の業務をいかに経費削減するかみたいなイメージになってしまうこともあるのですが、それは既存の業務というのは効果がわかっているので、経費削減すれば費用対効果が上がるからです。
当社はIT企業なので、新しいことに取り組んで未来に効果を出す、そういうことに費用や予算を使っていきたいなと思っています。
親会社のゼンリンはどちらかというとコンテンツ業界というか、製造業に近いので、伝統的なやり方で費用対効果をあげるということもあると思うのですが、当社はIT業界で新しい技術がどんどん出てきますので、そういう技術を使って未来に効果を上げる業務というのをやっていきたいと思っています。
先週触れた記事で、大学生がチャットGPTを使って、100日連続で100本のプログラムを書いた、みたいなものがあったのですが、その記事も興味本位でチャットGPTを使ってみたというようなものではなく、チャットGPTに指示をする過程の中で、どのような指示をしたらチャットGPTが思うような成果を出してくれるかみたいなところを考察したような良い記事でした。
当社も今週からMicrosoft 365 CopilotもPoCで導入することになっていますし、生成AIの方も開発でいうと森野部長のところが中心になってやってくれてると思ってるいるので、そういうところに費用をかけて、未来の効果を上げていきたいと思っています。
今月もよろしくお願いいたします。
