11月11日 朝礼

【各部から】

統括部長室 白鳥さん
先日事戦会で展開させていただきましたペーパーレス化に伴う施策として、皆様にお願いがございます。
社内で使っているファイルサーバーですが、こちらに個人フォルダという個人で管理しているフォルダがあります。こちらのデータを移行していただくという内容になります。
詳細は各部門にスケジュールを後ほどメールにて展開させていただきます。
スケジュールを策定しているのは、負荷分散をしたいためになりますので皆様ご協力をお願いいたします。

情報管理委員会 早川さん
全社教育のご案内です。
既にお知らせしておりますが、今週の14日(木)に品川フロントビル(昨年と同じ会場)で2回に分けて情報セキュリティ個人情報保護の全体研修を行います。
第1部が午前10時半から、第2部が午後14時からとなっております。こちら時間厳守でお願い致します。遅刻した場合は、入室できませんので、ご注意ください。
皆さんに確認テストも答えいただきますので、筆記用具を忘れないようにご準備をお願い致します。
尚、当日業務都合等でどうしても受講が出来ないという方につきましては、別途情報管理委員会よりご案内がありますので、そちらお待ちいただくようにお願い致します。

経営戦略室 大和田さん
アライアンスの報告をさせていただきます。
先週、みんなのタクシー株式会社という会社に5千万円出資をしております。
みんなのタクシー株式会社というのはタクシーの配車アプリを提供されている会社になります。海外だとUberさんとか、日本だとJapan Taxiさんが有名ですが、この会社はスライドという AI 配車アプリを展開されております。ITS本部で事業提携されていまして、地図やナビといった機能を先方には提供していたのですが、今回改めて新しく資本提携をすることにより関係性を深めております。
主な参加会社ですが、ソニーさん、ソニーペイメントサービスさん、タクシー会社5社さんで、今回第三者割当増資にて新しく参画したのがKDDI さん、NTT ドコモさん、そして当社ゼンリンデータコムとなります。
今後はMaaSといった領域にも事業拡大されていくということで、当社もそれに参画していくという形になります。

【役員のお話】
清水社長

今日は血縁と企業の関係について話をしたいと思います。
日本の100年以上続いている会社はほとんど色んな会社の血縁が入っています。
皆あまり意識してないと思いますが、今日は特に、当社と今営業をすごくかけている三井グループと、それからITS 第2が関係しているトヨタの関係についてお話をしたいと思います。

トヨタの歴史は今から130年ぐらい前に遡り、1890年ぐらいに豊田佐吉さんが豊田商事という会社を設立しています。当時、豊田佐吉さんはアイデアマンで、たくさんの発明をされていた方です。すでにその時から、豊田佐吉さんに三井物産が援助をしていました。三井物産が援助しているなか、豊田佐吉さんは何回か会社を潰していました。それでもずっと援助をし続けて、最終的に1900年代に入って1926年ぐらいに豊田織物を設立し、大爆発して1933年にその豊田織物の中に自動車部を設立しました。それが最後スピンアウトしてトヨタ自動車になったという経緯があります。そこからずっと三井さんが継続して資金援助をサポートしていることもすごいことですが、今でもトヨタの第2位の株主は豊田織物です。6.57%くらい持っていて、株式の時価総額で2兆円ぐらいのトヨタの株式を織物の方が持っているという構図になっています。
第1位のトヨタの株主は日本トラストサービスという会社で、そこはりそな銀行と三井住友銀行の共同出資会社です。そのため第1位の所にも三井の色がすごく入っているということになります。

トヨタというのは、そのような様々な大きな動きがあって130年続いていますが三井は1600年代ぐらいまで遡ります。
三井高利さんという方が、今の伊勢の松阪で酒屋さんを営んでおり、そこから息子さんが江戸一番町に呉服屋を出しました。その時の名前が越後屋三井呉服店いう名前で出店しており、呉服店というよりも当時は質屋さんとしてお金貸しをすごくやられていました。そのお金貸をやられていた資金をもとに、政府に援助をして、最終的に幕末の明治維新の時に新政府に協力し、そこから財閥化していきました。元々は呉服店からデパートになり、金融に入って財閥化していくという流れになります。
最終的に三越呉服店を1900年代にデパートとして設立して、そこからそこの資金で莫大な資金を得て多角化していく流れになります。だから三井はトヨタよりも歴史的には深く、三井はトヨタをサポートしている立場の会社です。

豊田章一郎さんは三井直系の女性(ひろこさん)と結婚し、章男さんが生まれることになりました。トヨタと三井というのは切っても切れない仲になります。今の社長の章男さんのお嫁さんは当時の三井物産の副社長の娘さん(ゆうこさん)っていう方が来られています。
何を言いたいかと言うとまた、トヨタ系というのはすごく三井の色が濃くて、最終的に会社が存続するかどうかになった時には、そういう三井系の案件を取っていけるのでは、とそういった布石があることを分かってもらえればと思います。そういったことを理解しながらビジネスするのとしないのでは、違うかと思い、今日は話をしています。

血縁というのはすごく深くて、今の話とは関係がないですが、井植歳男さんという三洋電機を設立した方がおられますが、その方のお姉さんはパナソニックの創業者(松下電器の創業者)松下幸之助さんに嫁いでいます。結局三洋電機が窮地に立った時に合併吸収で救ったのはパナソニックでした。
それだけのことではなく、いろんな状況があって、そういった判断をされたと思います。

ただ、日本の100年以上続いている会社には脈々とそういった血統があるということを分かっていただければと思います。
まだまだいろんな会社があって、深い話あるのですが、あまり時間もないので今日はこれぐらいにしておきます。