新入社員、在宅プログラミング研修の全貌を明かします!

 

4月中旬から6月末までの約2か月半、新入社員はプログラミング研修を行い、スキルの獲得、技術向上に向け、学習を進めてきました。コロナの影響により、在宅での研修となってしまいましたが、新入社員がどのように研修に臨んでいたのか、また詳しい内容や研修を終えての感想など、在宅プログラミング研修の全貌をお伝えします。

学習内容

HTML, CSS, JavaScript, PHP, MySQL, Git, Bootstrapは開発勢、営業勢ともに学び、さらに開発勢はlaravelを、営業勢はサービスの企画、分析について学習し、プログラミングの基礎知識、応用的な技術力、企画、分析力をつけていきました。最終成果物として、これまでの学習をベースに地図を活用したアプリの開発を行いました。

研修の進め方

研修はzoomを通して行われ、基本は教科書を各自で読みながら各章の課題をクリアしていくというものでした。課題の中には自力で解くには難しいものも多数あり、その都度、講師の方や仲間に質問や相談をする、ネットを利用するなど、地道なものでした。各章の課題に加え提出課題もあり、料理紹介ページやタイマー、ルーレット、掲示板、ECサイトの制作を行い、苦戦しながらも全員が提出までクリアすることができました。

グループワーク、成果物制作

個別学習ののち、グループワーク、最終成果物の制作を行いました。グループワークは新入社員21名が3チームに分かれて、最終成果物である「地図を使ったアプリ」の完成に向けて取り組みました。段階を踏みながら仮説と検証を行い、実際にユーザーに使ってもらうことを意識しながら開発に取り組んでいきました。それでは、各チームの成果物の概要をご紹介します。

 

Aチーム:The Elites
「KICHIJOJI WITH U -特別な日のための吉祥寺マップ-」

メンバー:(左上から)落合奈々帆中山夏穂池田繁生山内萌叶
(左下から)松川弘香田中悠貴香川恵

若年層をメインターゲットにした、吉祥寺でのデートに特化したアプリ。吉祥寺の数ある店舗、施設の中でデート向きのスポットを厳選して登録し、地図上にカテゴリ別アイコン(「食べる」「遊ぶ」「祝う」「休む」「買う」)とともに表示させました。詳細情報の表示、カテゴリ検索、お気に入りスポットの登録、ルート探索機能を実装することで吉祥寺でのデートプランがこれひとつで完成するようなサービスを目指しました。
※結果的にデート以外のおでかけにも使えそうなため、「特別な日のための」吉祥寺マップ、としました。

 

Bチーム:The Professionals
「聖地巡礼マップ」

メンバー:(左上から)傅翔穂積優香東迎大石坂琴美
(左下から)本田智也菊地麗横山貴大


聖地巡礼に着目したアプリ。聖地検索をして聖地の位置を地図上に表示する機能をベースに、既存の聖地巡礼に関するサービスにはないルート生成機能を搭載しました。また口コミ投稿やSNS同期機能なども追加し、ユーザー同士の情報共有も可能に。聖地巡礼を1つのアプリで楽しむことができます。

 

Cチーム:The Innovators
「行き先ポン」

メンバー:(左上から)佃友貴猿田汐里山下大地山下大智
(左下から)竹内茉那小川慧常喜美姫

感覚で行き先を決めたい人、お出かけ先を決めるのが面倒、行き先のマンネリ化を感じている、また目的がないが出かけたい人に行き先を提案するアプリ。感情から行先を決めるという点で他の既存サービスとの差別化を図りました。感情選択→目的選択の2クリックで行き先がランダム表示されるという簡単操作もポイントです。

研修最終日、これらの成果物の発表会がzoomを通して開催されました。

研修を終えた新入社員の声

研修を終えた新入社員のみなさんに感想を伺いました。

“とても有意義な研修でした。プログラミングやITに関しては初心者でしたが、この研修を通して基本的なことを身に着けることができたと思っています。同期同士の絆も深まりましたし、教えあうことで互いに高めあうこともできました。”

“在宅研修ということで対面での会話などはできませんでしたが、知識の獲得、技術面の強化に加え、同期同士のコミュニケーションを円滑に進めることができ、安心しました。成果物作成で建設的な話し合いができたのもうれしかったです。”

しかし、悪い面も見受けられました。

“研修のペースがあまりにも早かったため、なんとなく触れたことは多くても定着に至ったことは少なかったように思いました。”

“課題が難しく、質問も画面越しなので、疑問点の解決がスムーズにできなかった。”

“質問をしにくい状況や空気感があった。心理的安全性構築の重要性を改めて感じました。”

“1人の講師の方が21人全員に対応していたため、なかなか十分な対応ができない部分もあったように思います。そのため、講師による綿密な添削を受ける機会も人によっては十分に受けられませんでした。”

予定とは異なるかたちでの研修でしたが、無事に全員が課題をクリアし、成果物も完成させることができました。今回吸収したさまざまな内容を業務に活かし、役立てていきましょう。

新入社員のみなさん、研修お疲れ様でした!

イラスト:ITS本部ITS第二事業部 落合奈々帆