4月16日(金)放送のNHK沖縄「おきなわHOTeye」のスポーツコーナーで又吉選手の特集が放送されました。
東京パラリンピック走り幅跳び 又吉康十選手 出場権獲得向けて
【スタジオ】
大野アナウンサー:
つづいてはスポーツ。
まずはあと4カ月あまりになった東京パラリンピックです。
1月にこの時間で紹介した名護市出身の又吉康十選手。
代表選考が最終段階に入り、石垣島で自主トレーニングを行いました。
その様子と意気込みを取材しました。
【ナレーション】
大野アナウンサー:
東京パラリンピックで走り幅跳びでの出場を目指す、日本記録保持者の又吉康十選手26歳です。
もともと運動が好きだった又吉選手。
大学時代の事故で足を失いましたがその後も陸上競技に挑んでいます。

ディレクター:
どうですか、石垣島のこの気候といいますか。
又吉選手:
めっちゃいいですね。暖かいんで。
大野アナウンサー:
又吉選手は代表選考の最後の大会に向けて、
同じパラアスリートと共に今月上旬石垣島で自主トレーニングに臨みました。
又吉康十選手:
しっかりトレーニング積めていて天気も崩れることなくできているので、いまのところはけがもなくいいトレーニングができているかなと思います。
今回一緒にやっている人たちみんな東京パラを目指している、実際内定している人も何人かいて、そういう人たちと一緒にやるとモチベーションも上がるので。
大野アナウンサー:
又吉選手が東京大会に出場するためには自らが持つ日本記録6m33cmをおよそ30㎝伸ばすことが求められます。
どうしたら記録を伸ばせるか。
又吉選手が今回のトレーニングに持ち込んだのが新しい義足です。
バネの部分を短くして、もう片方の足とのバランスを取りやすくし、スピードアップを期待して作りました。
ディレクター:
これいま何の調整をしているのですか?
又吉選手:
今角度を直しています。
新しく作ったもので完全にフィットしていないやつなんで今日は戻そうかなと昔のものに。
ディレクター:
調整がうまくいくとそれは直結で記録にもつながる?
又吉選手:
そこがうまくいかないとそもそもちゃんと走れもしないので一番大事かなと。

大野アナウンサー:
トレーニングでは2つの義足を入念にチェックしていました。
そして心強い仲間も。
リオ大会で2つの種目でメダルを取った山本篤選手です。
既に別のクラスの走り幅跳びで東京大会の内定を得ています。
山本選手:
こことかまっすぐだけど、よろけているんよ、バランスが悪くて。
大野アナウンサー:
山本選手はフォームや義足の角度をチェックするなどアドバイスを行います。
又吉選手への期待も大きいものがあります。
山本選手:
まだまだ伸びしろはすごくあると思いますし、これからですね。
もっともっとスピードも上がってきて跳躍がうまくなれば。
頑張ればパラリンピックに届くところにはいるんじゃないのかなと思うので、予想を上回るジャンプをして東京パラリンピックに一歩でも近づいてもらえたらうれしいですね。
大野アナウンサー:
最後の大会まであと9日。
又吉選手はトレーニングで得られたものを活かして東京パラリンピックへの切符を目指します。
又吉選手:
応援してくれている人のためにもやっぱりいい結果を出したいと。(障害のある人が)僕の走りだったりジャンプを見て勇気づけられたり、もしくはスポーツをやってみようかなと思ってくれたらうれしいですし、僕もそう思わせるようなパフォーマンスを出せればいいかなと思います。

【スタジオ】
大野アナウンサー:
又吉選手は自主トレーニングを21日まで予定していましたが、義足の調整を再度行うため、急遽今日自宅がある東京に戻ったということです。
又吉選手はパラリンピックへの最後の大会、ジャパンパラ陸上競技大会に25日に出場します。
<放送概要>
放送局 NHK沖縄
番組名 おきなわHOTeye
番組HP https://www4.nhk.or.jp/P2893/
放送日時 2021年4月16日(金) 18:37~18:42 (尺:5分27秒)
放送エリア 沖縄
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