ビジネスソリューション事業部 横内さん、川上さん: 位置情報データに関するオンラインセミナーに登壇

2020年7月30日(木)16時00分~17時00分、
ゼンリンデータコムとJMA(ジャパン・マーケティング・エージェンシー)が共同で主催した「【After2020 位置情報で読み解くニューノーマル時代の行動変化】-スマホの位置情報などで見た、人の行動データ/商圏の実態-」 というセミナーに当社ネットサービス本部ビジネスソリューション事業部の横内詳平専任課長(以下横内さん)と川上拓郎リーダー(以下川上さん)が登壇されました。

本セミナーではコロナの影響によって人の移動がどのように変化したかを「都心」「観光地」そして「郊外(居住地)」という様々な切り口で解き明かしていきました。

コロナの影響に伴い、セミナーはオンライン上での開催となりましたが、80名を超える多くの方が参加され、画面に表示される資料を照らし合わせながら講演に耳を傾けました。

オンラインセミナーの様子

↑セミナー開催直前のみなさん。時間まで入念に打ち合わせをされていました。

司会の川上さんから導入のお話があった後、最初にJMAさんからコロナ禍の移動・過ごし方に関する調査結果をご報告いただきました。

その後、横内さんから当社の位置情報の取り組みについて紹介があり、具体的にコロナの前と禍中の人の行動データの比較、商圏の実態について発表されました。

 

【当社の位置情報データから得たコロナの前と禍中での人の行動の比較、商圏の実態】

2019年、2020年の6月のデータを比較し、グラフや地図データで視覚的に提示していきました。

↑都心の休日に着目。2020年6月は滞在者数が昨年と比べて減少していることがわかります。

↑東京の観光地として代表的なお台場。
今年は訪れる人々の居住地は近隣にとどまり、かつその数も大幅に減少しています。

新宿、渋谷、銀座といった都心やお台場、鎌倉、横浜中華街といった観光地エリアではともに人の移動は減少しており、特に観光地ではコロナの前と禍中でその差は歴然でした。武蔵小杉、吉祥寺、八王子といった居住地では移動時間、移動距離に変化がみられました。

 

今回のセミナー内容をJMAさんがグラフィックレコーディングとしてまとめてくださいました。

↑JMA内沼さんに作成いただいたグラフィックレコーディング。

位置情報データの今後について

このように今大変注目されている位置情報データですが、今後どのような展望を遂げていくのか、横内さんよりお話しいただきました。

横内さん:

コロナ禍において人の流れに変化があるのか、変わっているのであればどこがどう変わったのか等々、位置情報の活用について、業界問わず改めて注目されている状況にあると感じております。

今回のセミナーでもさまざまな業界の方にお申込み頂き、その注目度の高さを実感しました。

今まで当たり前に行っていた施策が通用しにくい状況にあるからこそ、”今”を知ることができる「混雑統計」は企業や団体が次の一手を探す有効な武器になると考えております。

そういった意味では、単なるデータ提供にとどまらず、企業の次の一手をお手伝いすることができるような取り組みを作っていきたいと思っています。